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お金を一生懸命に貯めているけれどそれ以上に出て行くお金が多くて!
日常の生活費に始まり住宅ローン、レジャーの費用、家計を預かる人にはやりくりが大変
そしてさらに子供の教育費もそのひとつ。大学を卒業するまでいったいいくらかかるのでしょうか?
5月5日は、こどもの日。子どもの成長を、家族みんなで喜ぶ日でもあります。
成長するのはうれしいことですが、ただ、忘れてはいけないのが、成長とともに、どんどんお金がかかるようになってくるということです。
いったいこれから、我が子にどれくらいのお金がかかるのだろうかと、心配になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今週は、これから子どもにどれだけ学費がかかるか、すぐに計算できる方法をお教えしましょう。
実は、子どもに最低限どれだけの学費がかかるかを簡単に計算する方法は無いものかと考えているうちに、「2・3・4・5法則」というのを見つけました。この法則の名付け親は、私!
どういうものかというと、まず小学生の時には、何だかんだで月に2万円くらいは学校関係の費用がかかってきます。中学校になると、月3万円ほど。高校では、月4万円。大学になると、最低でも月に5万円の出費は覚悟しなくてはいけないということ。
実際には、大学だともっとかかるのですが、親が最低限用意してあげておくのはこれくらいということ。足りないぶんは本人が奨学金を取るなりバイトするなりして、本人に何とかさせましょう。
この「2・3・4・5」という数字を頭に入れておくと、最低限どれくらいの教育費が必要なのかがわかります。
たとえば、子どもが小学校4年生になったばかりだとすると、あと34カ月間は小学校に通わなくてはいけないので、必要な費用は2×34カ月=68万円。これに、中学校でかかる費用108万円(3×12カ月×3年)と高校でかかる費用144万円(4×12カ月×3年)、大学でかかる費用240円(5×12カ月×4年)を足すと、560万円。
つまり、この先、最低でも560万円かかるということ。
なんだか、ため息が出そうですが、ただし今から月2万円、ボーナス時10万円の貯金をコンスタントにしていけば間に合うはずです!
朝日新聞(2007/5/2)より引用
それこそ今から学資保険など教育資金をためていかないととても追いつかないですよね。
お金はいくらあっても足りないというのは本当ですね。